【パパママ必見】子どもを守る交通事故防止の5つの行動「もしかして とまる みる まつ たしかめる」

緊急事態宣言の解除

緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染防止に努めながら本格的に学校が再開し少しずつ日常化が進んでいます。

しかし、心配されるのが通学路での交通事故です。

分散登校など、ふだんと異なる時間帯の登校になるうえ、経済活動の再開に伴って車の量も増えていくとみられます。

また、各イベント自粛の影響もあり不慣れな新入児童への交通安全教育もまだ十分行えていません。

そこで、子どもたちには交通事故防止の5つの行動「もしかして とまる みる まつ たしかめる」を教えてあげましょう。

「もしかして とまる みる まつ たしかめる」

もしかして(危険予測)

もしかして、自動車・バイク等・自転車・歩行者が来る(動き出す、急に方向を変えるなど)かもしれないという意識を持つ。

とまる(一時停止)

「止まれ」の標識への意識を持ち、しっかり止まる。

みる(安全確認)

左右、前後、まわりが安全かどうかを自分の目でしっかり見る。

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まつ(安全確保)

心・時間にゆとりを持ち、安全が確保されるまで、人や車が通過するのを待つ。

たしかめる(再確認)

安全に横断、通行ができるかどうか、もう一度、よく確かめる。

家庭でのコミュニケーションが大切

当たり前のことですが、新たな生活が始まる時期に子どもたちへの交通安全教育をすることは非常に大切なことです。

この機会に、家庭で交通安全について話し合ってみてはいかがでしょうか。

また、企業ドライバーも通常の時間帯以外に子どもたちが学校周辺で歩いたり遊んだりすることを念頭に置いて運転することを社内で共有し、交通事故防止に努めて下さい。

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