高速道路の新時代

高速道路「最高速度120km/h」本格スタート

これまで、高速道路における最高速度は、基本的に普通車・自動二輪車が100キロ、大型貨物では80キロとなっています。

また、お隣、韓国の高速道路での最高速度は時速120キロ。

そして中国も時速120キロで、香港や台湾などは時速110キロに比べ低い水準となっています。

欧州やアジアの主要国と比べて最高速度が低いことや道路構造上で問題ないこと、そして実際の交通事情では最高速度以上に速度を出していることなどもあり、2017年から試験的に一部の区間で120キロまで最高速度を引き上げを実施してきましたが、現実化が行われ、日本でも120キロ区間を増やしていくことが検討されています。

筆者は岩手県内の花巻南IC~盛岡南ICで120km/hの試行区間を走行しましたが、最高速度が120km/hだからといって、全体が120km/hで走ろうとペースが上がるような印象は受けませんでした。

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速度差に注意

今後、120キロの最高速度が展開されていく中で、注意しなければいけないのはICやSA及びPAから本線に合流してくるクルマと本線を走行するクルマとの速度差です。

運転に不慣れな方や知識に乏しい方は、加速車線で十分な加速が出来ないまま本線に合流する可能性があります。

本線に合流する方は十分な加速をおこない、本線を走行している方は合流してくるクルマの動きや速度差に対する知識と対応力が必要になってきます。

また、80km/h規制の大型車との速度差が大きくなることにより、大型車が車線変更を行うリスクを双方が知っておかなければなりません。

高速道路の新しい時代

高速道路がより安全かつ、より円滑な走行が出来る様に進歩し、速達性や定時性が高まって行く中で、車の性能も日々上がっています。

ドライバーとしては最高速度120キロになっていても、その最高速度で常に走行する必要はなく、交通状況に応じた安全かつ円滑な速度で走行し、最高速度の引き上げによる効果を期待しつつ、変わらず安全運転、運転マナーやモラルの向上を心掛けたいものです。

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