人間の能力と認知ミス

多くの方がおこす認知ミス

交通事故の多くを占める認知ミス。

運転をされない方にとっては、なぜ、みんな前を見ないんだろう…と不思議に思う方もいるのではないでしょうか。

一方、普段運転をされる方にとっては認知の遅れや見落としによってヒヤリハットを経験された方が多くいると思います。

私自身、となり車線の若葉マークのはみ出しに気を取られたことで、歩道から車道側端に出てきた自転車の認知、予測、対応が遅れ、またまた運よくぶつからずに済んだ…という経験があります。

認知ミスには居眠り、漫然など色々な原因が考えられるなかでも、ご紹介した通り注意が分散することによる認知ミスが起こることがあります。

ここで知っておかなくてはいけない事は、私達は認知ミスをする事が前提という事です。

人間の能力の限界

例えば、仕事で忙しいときなど、情報が多くなると、重要なことを怠りミスにつながるケースがあります。PCのメモリと同様に私達が処理できる情報には限度があり、一度に多くの重要なタスクを処理することは不可能です。

車の運転で例えれば、他車(者)の危険な行動や飛び出し、または、美しい景色や魅力的な人が歩いているなど、私達は瞬間的に対象を注視します。この時、全集中した対象以外の情報を私達は無意識に捨ててしまう。この時に他の危険が重なっていれば私達は対応できません。

一度に複数の対象を処理するような状況を作る運転は、してはいけないということです。

認知ミスをすることが前提

私達のメモリには限度があり、一度に多くの情報を処理することは不可能です。

その為には、多くの情報を処理しなくてすむように、状況に応じて予め速度を落とす、車間距離など、他車(者)との間隔を空けるといった基本的な行動が必要となります。

なぜならば、私達は認知ミスをする事が前提で運転を行なっていかなくてはならないからです。

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