column
安全運転と心身の疲労
「休め」のアラートとは
日々の業務に追われ、社内での人間関係にもストレスを溜めていませんか。
早く帰って休みたいなぁ、しかし、まだまだ仕事が…とか、上司と食事…とか、なかなか、自分の思い通りにコントロールできないこともたくさんありますよね。
最近は夜も寝苦しく、「だるい」「朝、起きられない」「休日にゴロゴロしても休んだ気がせず、疲れが残る」など、こんな状態が続く営業マンも多いのではないでしょうか。
その感じる「疲れ」は身体が「休め」とアラートを鳴らしている証拠です。
その「休め」という体のアラートを無視し続けると、当然、疲れが溜まり、集中力が途切れてミスをお越しやすくなります。
普段であれば、ほとんどミスや間違えることがない方でも、うっかりヒューマンエラーということが十分考えられるケースです。
疲労が起こすヒューマンエラー
運転で例えば、過労から車間距離を見誤ったり、動静不注視といった他車への注意を怠ったり、標識や信号だけではなく歩行者すら見落とすことになります。
慢性化すると、「鬱」のほか、「心筋梗塞や脳血管障害など」の深刻な事態に陥ることもあり、重大事故の原因になりかねない。
疲れのコントロール
日常の中で「疲れ」は当たり前と思っている方は「休む」ことの大切さを知り、意識して行ってみてはいかがでしょうか。
「休み」や「休憩」をとることで人間は回復します。
厳密に言えば、疲れる前にこまめに休みや休憩をとるようにすることが大切なポイントです。
楽をするわけではなく、疲れが溜まらない自分自身のマネジメントを上手に行っていくことを行って下さい。
安全運転の基本は、日々の体調管理です。
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