猜疑性パーソナリティー障害

パーソナリティー障害の一類系

猜疑性パーソナリティー障害とは、何ら明確な理由や根拠なく、些細な出来事をねじまげて解釈し、人から攻撃される、利用される、陥れられるといった不信感や疑念を病的に激しく疑い、広く対人関係に支障をきたすパーソナリティ障害の一種です。

この「猜疑」(※「さいぎ」と読みます)の意味は人の言動を素直に受け取らないで、何かたくらんでいるのではないかと疑うこと、何か自分に不利になるようなことをするのではないかと思って人を疑うことを言います。

この猜疑性パーソナリティー障害は、別名「妄想性パーソナリティー障害」とも呼ばれますが、言葉の意味からイメージが湧きやすいように、あえてここでは「猜疑性パーソナリティー障害」という言葉を使わせていただいています。

カーコミュニケーションの難しさ

安全で快適な交通社会を築いていくうえでは、運転中に自分の意思を相手に伝えるカーコミュニケーションは、非常に大切になります。

しかし、猜疑性パーソナリティー障害の場合は、物事の捉え方や、考え方、反応の仕方、人との関わり方など、特有のものがあります。

例えば、あおり運転の加害者のコメントとして、「相手が急に割り込んできた」または、「急ブレーキをかけて嫌がらせをしてきた」と受け取っていることからも、他のドライバーの何気ない運転行動や安全上、やむを得ない運転行動が、猜疑性パーソナリティー障害を持った方にとっては悪意に満ちた行動に受け取られかねないということになります。

受け取り方はそれぞれ

猜疑性パーソナリティー障害に関わらず、全てのドライバーが自分と同じ受け取り方や感じ方をするのではなく、中には、猜疑心が強いドライバーがいることも認識しておくことで、カーコミュニケーションや日頃の運転行動のなかで誤解されることなく伝えるためには、常に何が最善なのかを意識することが大切です。

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