車が通る道で寝る歩行者

路上で寝ていた

先日、路上で寝ていた男子大学生が車にひかれ死亡し、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで逮捕されていた男性(45)が不起訴となったというニュースを目にしました。

事故は男性(45)が乗用車を運転し、駐車場から道路に出る際に男子大学生をひいたとされていますが、不起訴理由として、路上に寝ている人の存在を予見することは極めて困難だったと結論した。とありました。

余程、存在が分かりにくかったケースなのだと思いますが、そもそも、路上に人が寝ていることが想定外だったことや、そのものが人だと思わなかったケース、暗い中で服装などが、道路と同化し、認知の遅れ、または認知できなかった可能性を感じます。

運転席からは人と分からない可能性もある

運転席から前方の道路に何かある?っと認知した際に、まさか人だったとは…という話はある話です。

これから忘年会シーズンとなる中で、夜間や早朝など、暗いうちに車を運転される企業では、「路上に人が寝ている(倒れている)わけがない」のではなく、「路上に人が寝ている(倒れている)ということもある」こと想定に入れて運転してもらうことは必要だということです。

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