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風の強い時の運転で気を付けること

横風は“見えない危険”|事故を防ぐための安全運転ポイント
春の低気圧、台風シーズン、冬型の気圧配置など、強風による交通事故は意外と多く発生しています。
特に高速道路や橋の上、海沿いの道路では、突然ハンドルを取られる危険があり、普通車だけでなく軽自動車・バイク・大型車にも大きな影響があります。
「雨の日より怖い」と感じるドライバーも多い強風時の運転。
今回は、強風時に注意すべきポイントと安全運転のコツについて解説します。
なぜ強風は危険なのか?
・横風による車体のふらつき
・突風で隣車線へ流される
・飛来物との接触
・ハンドルの急操作によるスリップ
・車高の高い車の横転
特に横風は目に見えないため、「気づいた時には車が流されていた」というケースも少なくありません。

強風時に特に注意したい場所
橋の上
周囲を遮るものがなく、横風を直接受けやすい場所です。
トンネル出口
出口付近で急に強い風を受け、ハンドルを取られる危険があります。
海沿い・山間部
地形の影響で突風が発生しやすくなります。
高速道路
速度が高いため、わずかな横風でも車体への影響が大きくなります。

強風時の安全運転ポイント
① スピードを落とす
最も重要なのが速度を控えることです。
速度が高いほど風の影響を強く受け、車体が不安定になります。
特に高速道路では「制限速度以下」で走行する意識が重要です。
② 車間距離を十分に取る
強風時は車が予想外の動きをする可能性があります。
前車の急なふらつきや飛来物回避に対応できるよう、普段以上に車間距離を確保しましょう。
③ 大型車の横を走る時は注意
トラックやバスの横では風の流れが変化します。
・追い越し時の“風圧”
・通過後の急な横風
によって車体が流されることがあります。
追い越しは短時間で、安全確認を十分に行いましょう。
④ 飛来物に注意する
強風時は以下のようなものが道路へ飛んでくる危険があります。
・ビニール
・看板
・木の枝
・段ボール
・工事資材
急ハンドルで避けるとかえって危険な場合もあります。
まずは減速し、周囲を確認しながら冷静に対応することが大切です。

車種によって風の影響は違う
・軽自動車
・ハイトワゴン
・ミニバン
・荷物を積んだトラック
・空荷の大型車
・バイク
車高が高い車や重量の軽い車は、横風の影響を受けやすくなります。
「大丈夫だろう」が危険
強風時は路面が乾いていても危険です。
視界不良がないため油断しやすく、「普段通り運転してしまう」ことで事故につながります。
風が強い日は、
・無理な速度を出さない
・今後の天候状況を確認する
・危険を感じたら運転を控える
という判断も重要です。

まとめ
強風時の運転では、「見えない力」に対する備えが必要です。
特に横風は突然車体を流し、重大事故につながる危険があります。
速度を控え、車間距離を取り、急操作を避けることが安全運転の基本です。
「少し風が強いだけ」と軽視せず、普段以上に慎重な運転を意識しましょう。
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