NECフィールディング株式会社 様

社会のインフラを支え、お客さまに最適なビジネス環境を提供するプロフェッショナル集団

お客さまのビジネスに必要な「環境」の設計から構築、運用、保守までトータルにサポート。

ICT機器・システムはもちろん、それ以外の非IT領域もカバーし、NEC製品以外のマルチベンダー対応も可能です。

ビジネス環境づくりのプロフェッショナル集団として、お客さまに最適なビジネス環境を提供します。

お客さまのそばで、ビジネスをサポート

全国に広がる約370のサービス拠点網を活かし、お客さまの最寄り拠点から、ICTシステムの設計・構築・保守・運用などのインフラサポートを行ってきたNECフィールディング。

60年以上にわたり、いつもお客さまのそばでビジネスを支え、さまざまなビジネス環境を構築してきました。

お客さまのベストパートナーとして、お客さまと共に課題を解決しこれからも成長を続けていきます。

経験とノウハウをベースに事業拡大を支援

さまざまな業種のビジネスを支えてきた経験とノウハウをお客さまの事業拡大に活かします。

全国に点在するサービス拠点、全国をつなぐロジスティクス網、24時間365日対応のヘルプデスクなど、NECフィールディングのビジネスインフラを活用することで、スピーディにお客さまの事業拡大をサポートします。

お客様レポート(Q&A)

Q.1お客様の企業について教えてください

ICTシステムのコンサルティングから設計、構築、保守、運用に至るICTシステムのライフサイクル全領域をカバーしたサービスを提供しています。

また、ICT以外にも、医療・介護機器等の設置、修理・保守サービスも提供するなど、お客様のシステムをトータルにサポートしている会社です。

全国に約370か所の拠点を持ち、お客さまの身近でサポートをしています。

なお、稼働している車両台数は約1,400台です。

Q.2安全運転についてどのようにお考えですか?

当社は運送会社ではないので、車両の運転はあくまでも「移動手段」です。

ですが、業務中の危険運転や事故は、社員の心身へのダメージ・お客様の信頼の喪失・車両保険料の悪化等といった影響により経営にも大きなインパクトを与えます。

そのことを社員が理解し、「安全に」「安心して」運転してもらえるよう、取り組みを進めています。

Q.3はじめはどういう取り組みから始めましたか?

事故を惹起した社員に、事故再発防止のために研修を実施していました。

Q.4現在の取り組みを教えてください

事故の再発防止ではなく未然防止の観点から、業務で運転をする社員は全員教習所で研修を受けることとしました。

運転のプロであるインストラクターから、運転の癖や不安な点などを指摘していただき改善することで、全員が企業ドライバーとしてふさわしい運転ができるような仕組みを整えました。

Q.5どんな研修を行っていますか?

座学と実技の研修を実施しています。

Q.6マジオネットを選んだ理由を教えてください

私も研修に立会ったのですが、インストラクターの説明が非常に丁寧で分かりやすく、社員に納得感を持って受講してもらえると思ったためです。

また、全国約370か所に拠点がある関係で、社員を集めることが困難でしたが、マジオネット様のネットワークにより、全国から集めることなく、各拠点の近隣の教習所で実施できたためです。

Q.7マジオネットの研修をどのように考えていらっしゃいますか?

運転技術と心構えを身につけることができる、企業ドライバーとして必須の研修と考えています。

Q.8受講したドライバーに変化はありましたか?

特に若手社員や普段プライベートで運転しない社員は、運転そのものに慣れていない場合も多くあり、不安を抱えていたケースも多くありました。

それが全員への研修を導入したことで、運転に足りない部分を把握し、指導を受けることで不安感の払拭につながったと思います。

また、研修を全員に実施しているという現状も、会社全体の安全運転に関する意識の向上につながっているのではないかと思います。

Q.9研修後はどのようなフォローを行っていますか?

研修の結果表は受講者の上司が確認し、部下の運転について十分なところ、足りないところを把握しています。

必要に応じて同乗して確認するなど、日常の指導にも役立てています。

Q.10研修の時間や内容についてはいかがですか?

座学と実車の研修をとおして様々な観点から指導していただき、多くの受講者から満足しているという声を聞きます。

Q.11受講させることが会社の負担になりませんか?

当然、受講には時間も費用もかかりますし、事故を起こしたわけでもないのに全員に研修を受講させることに否定的な者がいないわけではありません。

ですが、研修を行わなかったことで大きな事故が発生してしまったときの社員や会社、そしてお客さまへの影響を考えると、必要な研修だと考えています。

Q.12運転の自動化が進んでも研修は必要だと思いますか?

自動化が進んでもドライバーが運転に関与する余地があるのであれば、必要ではないかと思います。

Q.13今後の取り組みについて教えてください

一度研修を受けたら終わり、というわけではなく、定期的に刺激を与えて安全運転に関する意識を下げない取り組みが必要と考えています。

会社紹介

会社名 NECフィールディング株式会社(英文:NEC Fielding,Ltd.)
郵便番号 〒108-0073
住所 東京都港区三田一丁目4番28号(三田国際ビル)
TEL 03-3457-7101
WEB https://www.fielding.co.jp/
設立 1957年3月30日
従業員数 4,681名(2020年3月末/単体)