視覚が与える影響

視覚からの情報

皆様がご存知の通り、私達は普段、目から入ってきている情報を中心に移動しています。

それは諸説あり、その80〜90%は目からの情報を頼りにしていると言われていますが、視覚は視覚以外の感覚にも影響を与えています。

例えば、目にアイマスクをつけて、目からの情報をシャットアウトした状態で、鼻をつまみ飲み物を飲んだ時、その飲み物を当てることは難しくなります。

是非、ジュースで家族やご友人に試してみてください。

味覚ですら、目からの情報に頼っている部分があるという事がお分かりになると思います。

これは視覚からの事前情報で、これから飲む飲み物の味を自分の知識や経験から予測している事によります。

この様に私達の生活の中でも視覚が、いかに重要なのかが分かると思います。

交通場面に置き換える

視覚が与える影響を、交通で考えるとどうなるのか。

やはり、交通安全の基本は「見る」ことである事に気付かされます。

「見る」ことによって交通状況を把握し、安全を確認していますが、味覚同様、目から入ってくる情報をもとに、自分の知識や経験から予測を行い、正確な安全運転行動をしていることになります。

行動は視覚情報から

私達の行動はその多くが目から入ってくる視覚情報で判断しています。

視覚情報がなければ、味覚同様、誤った判断をしかねないことからも、目で見ることの大切を改めて認識することが大切です。

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