大津の事故から3年 〜事故の悲惨さ〜

あれから3年

滋賀県大津市の交差点で、散歩をしていた保育園児2人が亡くなり、保育士を含む14人が重軽傷を負った事故から3年というニュースを目にしました。

まだまだ記憶に新しい事故だと感じるのはそれだけ、事故のインパクトが大きかったのだと思います。

事故の悲惨さ

幼い子ども等が多く傷ついたことで、子どもを守ってあげられなかった被害者家族、保育士の方達の無念さは想像絶するものだと思います。

また、被害に遭われた園児にどれほどの心理的なストレスや消えることのない深い心の傷を負わせたかと思うと、一度の判断ミスや過ちが取り返しのつかないことになる運転の恐さやハンドルを握る意味、責任の重さを感じます。

あの事故以来、多くの園では不安を感じながら園児の散歩を続けているのではないかと察しますし、筆者も子供を連れて歩くときは、歩道を歩いていても、車は突っ込でくるかもしれないと不安を感じながら歩きます。

他人事ではなく自分事

どうしたらこの事故が起きなかったのか…

車は非常に便利な乗り物ですが、それゆえに悲しい思いをする人がいる事も事実であり、事故の悲惨さやその代償を企業として、また、業務で車を運転するドライバーとして十分に理解していなくてはいけません。

他人事ではいけません、明日は我が社、我が身です。

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