梅雨時の運転と子供たちの安全

新入学した小学生も2ヶ月が経過し、最初は慣れない学校生活で緊張もあったかと思いますが、友達もできて学校生活に慣れてきた時期になります。

みなさまは、6月子供たちが事故に遭いやすいというのはご存じでしょうか?

今回は、子供たちの安全を守るために大人ができることをまとめてみました。

1.雨天時の運転

視界不良:雨でフロントガラスが濡れると視認性が悪化します。ワイパーを使用しても、完全にクリアにはなりません。ワイパーや窓ガラスのメンテナンスをしっかりやっていきましょう。

路面のスリップ:雨で道路が濡れるとスリップしやすくなります。ハイドロプレーニング現象も起こりやすくなり、制動距離が長くなります。

歩行者の注意:歩行者は傘をさすことで視界が狭くなり、周囲の音が聞こえにくくなります。

対策

・速度を控えめにし、車間距離を十分にとる。
・急ブレーキ、急ハンドルは避ける。
・早めにライトを点灯し、視界を確保する。
・歩行者や自転車に注意し、安全な間隔を保つ。

2.子供たちの安全

歩行中の事故:横断中の事故が多く、特に信号のない場所での事故が多いです。
自転車の事故:出合い頭の事故が多く、ヘルメットの非着用が目立ちます。

対策

・信号のない場所では、手を挙げて車に気づいてもらう。
・車が停止したことを確認してから渡る。
・渡っているときも左右の安全を確認する。
・一時停止の標識を守る。
・自転車に乗る際はヘルメットを必ず着用する。

ドライバーへ(大人の人たち)

・朝・夕の通勤時間帯は、特に注意する。
・見通しの悪い交差点や横断歩道では、安全確認を確実に行う。

3.その他

6月25日は、「無事故の日」として、交通事故の撲滅を目指す日とされています。

また、この日は「指定自動車教習所の日」でもあり、1960年に指定自動車教習所制度が施行された日を記念しています。

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